第一章 濡れ衣を剥がされて

第一章 濡れ衣を剥がされて

   学園前景 

   立派な校舎 登校してくる学生 木々

   校長室 窓の外から

   姉妹が立っている

   アングル中に移動

   校長室に校長・担任A担任B、姉妹、秘書が会話をしている

校長 「ここに来るまでに君たち二人は我が校の校風がある程度分かっただろう。制服を着崩した生徒もいなければ、路上で悪態を付く生徒もいない。なぜか分かるかね。それは我が校の管理が厳しいからではない。生徒自身が自らを律する心を持っているからだ。君たち姉妹は今日から我が学園の生徒となる。周囲の生徒同様、我が校の評判を下げぬよう自分自身を律する心、貞操観念を持って学園生活を送りたまえ。君たち姉妹は以前の学校では大変優秀な生徒だったと聞いている。もしかしたら、私たちには関係ないと思ってはいないかね。くれぐれも我が校の評判を下げるようなことは慎みたまえ。分かったかね?」

姉妹ふたり「はい、分かりました。」

校長 「ん。少しスカートの丈が短いのじゃないかね?」

担任A「校長、今日は転入初日ということでこのぐらいで」

校長 「少し厳し過ぎた。それではふたりそれぞれ担任の先生に教室まで案内してもらいなさい」

   退出しようとする姉妹、後姿に校長が言う。

校長 「目上の人間には一言礼をしなさい」

   振り返り、礼をする姉妹

姉妹 「ありがとうございます」

   担任の先生にそれぞれ連れられて退室する姉妹

   パソコンのモニターに姉妹の写真が映し出されている。

   校長と秘書ふたり、退出した姉妹を確認して会話

   

  

校長 「これからが楽しみだ。穢れを知らない美少女が、恥辱に悶えて悦楽の園に堕ちていくのを想像しただけで、股間が熱くなる」

秘書 「私も楽しみです。とりわけロリコンではない私もあの姉妹に関しては別ですよ。あんな素材そうそういませんからね。あの姉妹に好き放題できるんだったら、給料なtんていりませんよ」

校長 「なにそういうな。もともとはビジネスの話だ。まあビジネスにするためには特別教育が必要だがな」

秘書 「うまくいくことを願っています」

校長 「うむ」

秘書 「ところで何色だったんですか」

   机下に取り付けた隠しカメラの映像をパソコンのモニターで確認する校長

校長 「妹の那奈ちゃんは白、姉の優里ちゃんは…」

    「おしい、短パンなんて穿いてやがる」

秘書 「そのぐらいガードが固い方が、剥ぐときの楽しみが増しますよ」

校長 「それにしても、パンティーが奥まってよく見えん。スカートが長すぎるんだよ」

秘書 「さっき丈が短すぎると言ったばかりじゃないですか」

 ふたり笑う。

   廊下

   担任Aと姉優里が並んで歩いている

   新品の上履き

   

優莉 (嫌な感じの校長先生だったな。言葉とは裏腹に衣服を見透かしたようないやらしい目。これからが不安になっ            

     てきた)

NR (安西優莉は高校三年次の新学年をこのT学園M高校で送ることになった18歳の少女である。)

   (もともと都内の名門高校に通っていた優莉は、受験勉強もこれから激しくなるという三年進級時に妹と             ともに転校を余儀なくされた)  

   (転校にあてっては不可解なことが多く、春休みのある日、突然前触れもなく言い渡されたことであった)

   回想。夜。リビング。父母とソファで対面している姉妹。

 

父 「お前らに話さなければならないことがある。俺とお母さんは家をしばらくかけなければならないことになった。中国の工場で問題が起きて、その始末をしなければならない。詳しいことは言えないが大したことじゃないんだ。俺とお母さんは家をしばらく空ける」

NR (製薬会社を経営している父は、暗い面持ちで中国にある自社工場の問題を解決しなければならない事態に見舞われ、母と共に家を空けるという。傍らに座る母も父同様、顔に陰を湛え、姉妹とは目を合わせようとはしなかった)

   (姉妹は父母が深刻な事態に直面していることを悟ったが、しかし、自分たちが、寮に入る形で転居し、転校まで余儀なくされるとは思っていなかった)

父 「実を言うと、お前らふたりにも、これから生活が少し変わることを告げなければならない。本当はお前らを巻き込むわけにはいかなかったんだが、今の学校に通わせるだけの余裕がない。いや、だから学校やめて出稼ぎにけというわけじゃない。新学年から今と違う学校に転校して同じように学校生活を送ってほしいということだ。丁度特待生として転入を受け入れてくれる学校があるんだ。都内から離れて寮での生活になるが、それも考えようによっては、満足だろう」

優莉 「なにがあったの?半月前に突然、転校しろって…。中国にしばらく行くって?せめて事情を説明してよ」

妹那奈 「そうよ。なぜ転校までしなければならないの?新体操だってあともう少しで国体に選抜されるところなのに」

NR (姉妹ははじめ反対した。しかし、その意志を喉元に引っ込めたのはその日の夜だった)

   深夜。リビング。

 物音に気付き目を覚ます姉。廊下を伝い、リビング前のドアからリビングを覗く。父親が泣いている姿。

NR (いつも毅然としている父が独り泣いている姿を目の当たりにし、事態の深刻さに気付いた優莉は、父母の苦労に拍車をかけることを避けなければならないと考えた)

   (その後、妹の那奈を諭し、姉妹そろってこのT学園M高校に転校することになったのだ)

   朝。学校廊下。担任Aと優莉

担任A 「これがB組の教室だ。なかに入ったら簡単な自己紹介をしてもらうからね」

優莉 「は、はい」

   朝。朝礼。B組教室。24名。

担任A 「みんなおはよう。春休みは有意義に過ごせたか。新学年がはじまったということで、これから気分を入れ替えてほしい。受験に励まなきゃならない最終学年のはじまりだ。それでは、新しいクラスメイトを紹介する」

担任A 「それでは安西さん、自己紹介をお願いします」

 教壇、先生横に立つ優莉は自己紹介をはじめる。

優莉 「東京から寮の方に引っ越してきました安西優莉です。趣味は音楽鑑賞と買い物です。服やインテリアが好きです。特技はピアノです。今日からよろしくお願いします」

 緊張したどたどしく自己紹介をする優莉。

 ざわつく教室。ひそひそ話をするクラスメイト。

 生徒男1 「可愛くない?」

 生徒男2 「ピアノか。上品なお嬢様って感じだな」

担任A 「新しいクラスメイトになにか質問したいことはあるか」

 一番後ろに座っている女子生徒理沙が手を挙げる。

理沙 「服が好きって、普段どんな格好してるんですか?」

優莉 「どんな恰好.…。普通の、カジュアルな服が好きです」

理沙 「カジュアルな服?東京住まいで服が好きっていうくらいだから、相当オシャレなんでしょうね。制服の下もさぞかしオシャレしてるんじゃないかしら」

 セクハラ紛いの受け答えに動揺し、頬を染める優莉。

理沙 「恥ずかしがってる表情がかわいい」

担任A 「理沙、なんてこと言ってるんだ。セクハラまがいの発言はやめなさい」

理沙 「先生だって知りたいくせに。第一私は女よ。分かったわ。普通の質問。彼氏はいますか?」

優莉 「いません」

理沙 「もし彼氏がいたら、なにをしてもらいたいですか」

優莉 「・・・・・・」

生徒3 「俺も聞きたい」

優莉 「一緒にええいがを観に行きたいです」

担任A 「質問タイムはやめよう。それじゃ安西くん席に着いて」

優莉 「ははい」

 教壇を降り一番後ろの席に着く優莉。

担任A 「それじゃ朝礼をはじめる。今日の当番は、川西、新学年はじまりに相応しい礼を頼む」

理沙 「さっきはごめんなさい。実を言うと私も今年の冬に転校してきたの。こんな性格だから前の学校に馴染めなくて。お互い仲良くしましょ。私でよければ力になるわ」

優莉 「ありがとう」

理沙 「従順ね」

ダイジェスト 学園での生活。親切にしてくれる男子生徒。女友達と輪になって仲良くやっている光景弁当。ラブレターを手にする優莉。理沙とのショット。寮の風景

 

NS (こうして優莉の学園生活がはじまった。はじめ困惑させられることもあったが、優莉はクラスもとより学園内で人気のある女子生徒となった。容姿端麗であることに加え、学業優秀、しかし傲慢になりすぎず、おひとやか…。特に男子生徒の間では、学園内で知らぬものはいないというほど、人気となり、言わば学園のアイドル的な存在となり、また、妹も姉の優莉に劣らず、美少女であったため、転入してきた美少女姉妹として瞬く間に学園内で有名になった)

  (男たちはみんなひいきをし優しく親切に接してくれるのが常であるのだが、しかし、裏を返せば、自分が男たちに欲情を掻き立ててやまない存在であるということまでは思いも及ばなかった)

   校庭 昼 生徒2人。優莉の逆さ撮り写真(スマホモニタ)を手にして話しをしている

生徒3 「チクショウ。今日も短パン穿いてる」

ダイジェスト 昼 教室 理沙と優莉

理沙 「映像部に入らない?今度、部員のみんなで映画を撮ろうと思ってるの。理沙さんかわいいからヒロインやってみない?」

優莉 「理沙ちゃんごめん。私表に出るの苦手だから。部活に入るんだったら、吹奏楽部に入りたいと思ってるの」 

理沙 「そうまあ気が向いたら言ってきて。一応台本渡すから受け取って。優莉ちゃんかわいいからヒロインになってほしいのよ」

 優莉が優莉に台本を渡す。

優莉 「期待に応えられないかもしれないけど、ありがとう。私ドラマは好きなの家で楽しく読ませてもらうよ」

 優莉の手元の台本『(仮題)喜劇のヒロイン』

NS (ある日、こんな事件が起きた)

昼 午後 女子更衣室 

 体育終了時。ロッカーをあけて騒ぐクラスメイト)

生徒女1(さえき) 「私の制服がない。ない!どうして」

生徒女2 「どうしたの?」

さえき 「ロッカーに入れておいた制服がないのよ。体育始まる前、確かに入れたはずなのに」

生徒2 「制服はひとりでどこかに行ったりしない。誰かが持ってかない限りなくなるはずないよ」

理沙 「盗難?それは先生にいった方がいいわね。女子更衣室に忍びこもうなんて人間そういないわよ」

   終礼 教室 夕方 四月中旬

担任A 「もう話を聞いている生徒もいるかもしれないが、女子生徒の制服が一着なくなるという事態が起きた。だれそれ疑うわけではないが、これには問題ある。明日にも職員会議が開かれ、この件に関して話し合うことになっているんだ。きっと盗難したのは外部の人間だ。生徒のなかには犯人はいない。しかし、もし、心当たりある生徒がいたら、どんなことでもいい、先生に言ってきてほしい」

生徒女3 「先生、被害にあった生徒の名前伏せてるけど、周囲を見渡せば一目瞭然ね」

 廊下添いの手前席にひとり体操着を着て両手で顔を覆ているさえき。

生徒女4 「かわいそう。犯人に償ってもらいたいね」

理沙がメモを書き、生徒女4に渡す。

メモ文面 『犯人を明白のもとに晒すには証人が必要よ。放課後集まろう』

   放課後、ボイラー室のドア前 優莉 理沙

  

優莉が理沙に強引に手を引きボイラー室に入れようとする。優莉は手にカバンを持っている。

優莉 「理沙ちゃんやめて。なにするの」

理沙 「やめてじゃない。はっきりさせなきゃならないことがあるでしょ」

   放課後、ボイラー室 理沙、優莉、さえき、生徒男1、生徒男2、生徒女1、生徒女2

 

 なかに入ると、クラスメイトと5人の姿。さえきだけが体操着姿で後ろの方にいる。クラスメイトに笑顔はなく、怪訝な顔をしている。

優莉 「ななにこれ」

 鍵を閉める理沙。

理沙 「なにじゃないでしょ。もう逃げられないんだから」

優莉 「逃げられないって…」

生徒女1 「今日優莉ちゃん、トイレに行くって途中体育抜けたよね」

生徒女2 「戻ってくるの遅かったけど、どこでなにをしてたの?」

   回想 昼 グラウンド 優莉 体育(風紀教師) 他女子生徒

 お腹を押さえて先生に訴える。

優莉 「先生。トイレに行きたいです」

   現実 ボイラー室 

優莉 「なにしてたのって。私は下駄箱横のトイレに行って戻ってきただけだけど」

生徒女1 「おかしいね。なぜ下駄箱横のトイレまで行かなきゃならいないの。体育館のトイレ使えばよかったじゃない?」

優莉 「体育館のトイレは汚いから使いたくなくて」

生徒女2 「ふーん。本当は更衣室に戻ってたんじゃないの」

優莉 「なぜ?私はトイレに行って帰ってきただけ」

 理沙がボイラー室の隅に置いてあるブティックの名前が載った紙袋を手にして尋ねる。

理沙 「それじゃなにこれ?」

優莉 「そ、それは私が教室のロッカーに入れておいた袋だけど」

 優莉は理沙がなにを言いたいのか判然と悟り、怯えた表情をつくる。

理沙 「本当のことを言いなさい。しらばっくれても無駄よ」

 そう言いながら理沙はビニル袋から制服を取り出す。

優莉 「理沙ちゃんなにが言いたいの?」

理沙 「さえき、これあなたの制服だよね」

 俯き加減で悲しい表情をしているさえきは目を合わせずだまったまま。

さえき 「…・」

優莉 「う、うそよ!私はやってない!濡れ衣を着せないで!」

理沙 「みんなで確認しましょう」

 理沙は制服を高くあげ広げて見せる。周囲の人間は、近寄ろうとする。

生徒男1 「みんな同じ物着てるから紛らわしいな」

理沙 「あんたも見なさいよ。自分のしたことを」

 理沙は優莉の前に広げて見せる。

優莉 「私しらな・・・・」

 優莉は目を見開きあることに気付き黙る。

優莉 「えっ」

さえき 「わたしのじゃない」

生徒女1 「えっ」

優莉 「ううそ。そんな」

さえき 「多分、私の制服、今優莉ちゃんが来てるのだと思う」

生徒男1 「もうわけがわからんな!一体どうなってんだ」

さえき 「優莉ちゃんが今着ている制服、後ろの縫い合わせ部分が少しほつれてるでしょ。多分それ私の」

優莉 「ちょ、ちょうっと待って。そんなはずないよ。私体育終わって、確かに自分のロッカーから・・・・」

理沙 「ふーん。だんだん分かってきた。あんたも随分こざかしい真似したね」

優莉 「そ、そんなはずない。これ私の制服!」

理沙 「さえき、どこかに名前とか書いてあるの?」

さえき 「Yシャツ以外は裏地の目立たないところで苗字だけ書いてある」

理沙 「どうする?優莉ちゃん」

 優莉はスカートの丈を握り答えない。

優莉 「・・・・」

理沙 「だんだんボロが出てきたわね。考えられるのは、体育抜けてロッカーに戻ったとき、さえきの制服を自分のロッカーに入れて、さえきの制服はこのビニル袋に入れて、隠したんだ。そうすれば、身体検査でもされなければばれないもんね」

 優莉は自分を守るように両手をクロスさせて肩を抱き寄せる。

理沙 「もう猿芝居はいいわよ」

優莉 「理沙ちゃん。私が嘘ついてるように見える」

 優莉は既に目に涙を受けべている。

理沙 「まあ、あなたがどう言い訳するかは知らないけど、とにかくどうしてくれるの?明日には職員会議だってよ」

優莉 「誰かのイタズラ。信じて悪気はなかったの」

理沙 「どうするのかって聞いてるんだよ!」

優莉 「かかえすから許して・・・」

理沙 「返すのは当たり前でしょ!」

優莉 「着替えてきます」

理沙 「着替えてくるだって?」

 周囲を見渡しながら理沙が言う。

理沙 「(笑みを浮かべながら)みんなそれで満足?」

生徒女1「(腕を組みながら)人の物盗んでおいて罪の意識はないの?その態度ないんじゃない?優莉ちゃん」

生徒男1「その通りだな。さっきから猿芝居うんざりだよ」

優莉 「みみんななに考えてるの?」

 奥壁際に追い詰められていく優莉

 生徒女2が優莉のスカートの端を掴みめくろうとする。

 優莉は顔を赤らめて、両手でそれを押さえる。

 しかし生徒男2が反対側のスカートの端を持ちめくってしまう。

 短パンが露出する。

生徒男2 「なんだ。つまんねえ。短パンなんて穿いてるじゃん」

理沙 「その短パンも自分のか疑わしいな」

生徒男1 「そうだ脱がして確かめよう。生徒男2押さえといて」

 優莉は生徒男2に後ろから羽交い絞めにされる。

優莉 「やめてよ。お願い」

生徒男1は短パンの端を持ちスタンバイする。

優莉 「分かった。じじぶんで脱ぎます。だからやめて!」

生徒男1 「さて、優莉ちゃんは何色のパンティを穿いているでしょう」

生徒女1か2 「(手をあげながら)青!」

 顔を赤らめて抵抗する優莉

優莉 「ややめて!」

生徒男1 「優莉ちゃんのパンティ初公開!」

 優莉の短パンが膝まで下され、純白のパンティーが露わになる。

 

 顔を背け、足を折り合わせて、隠そうとする優莉。

 衆人は目を丸くして覗きみるように注視する。

男1 「おー。やっぱり、清純の白か」

女1 「かわいい。よくみるとレリーフが施されてるじゃん。でも青じゃなかった」

「ワンポイント小さなリボンが付いてるのが女の子らしくていいよな」

優莉 「見ないで」

理沙 「ん。ちょっと大人しくなった。これから自分で脱げるようになっていこ!」

優莉 「あなたちなにを考えているんですか!」

同級生男1 「そう聞きたいのは俺たちの方だよ」

同級生男は羽交い絞めにされた優莉から完全に短パンを脱がせてしまう。

同級生男1 「没収!」

 そう言い、短パンを扉の方に投げる。

 同級生男2は羽交い絞めを解き、回転して優莉を窓際に投げる。

 

 優莉は壁に突き当たり、狼狽する。

優莉 「ややめて!お願い」

 制服の上から、乳房と股間を押さえてガードする優莉。

理沙 「やめてじゃないでしょ?転校してきて1か月、はじめはそだちのよさそうなお嬢様かとともったら、とんでもない子だったね」

 同級生女1 「濡れ衣を着せないでっていったからには、剥いであげないとね」

 同級生2 「かわいい顔してよくやるぜ。アイドル転校生が泥棒かよ」

 腕を組んで言う理沙。

理沙 「さえき!どうしてほしい?」

 後ろの方にいるさえきは、控えめに答える。

さえき 「返してほしい。それで謝って」

理沙 「だって!まず泥棒を働いたことを謝りなさい」

 優莉は涙を零しながら訴える。

優莉 「お願いやめ、違う誤解です。許して」

同級生2 「許してじゃねぇ!痛い目にあいたいのかよ」

 

 窓際を背後にひとり突き放される優莉。

理沙 「なにかの間違いにしても、さえきの制服着てたのは事実なんだから、謝罪しなよ。で、まず着ているものさえきに返しな!」

同級生1 「言っとくけど、俺らが脱がせることになったら、やさいく脱がせるようなことはしないぜ」

 優莉の目から涙が伝う。

 「・・・・・」

理沙 「はやく!」

優莉 「・・・・・分かりました」

 一度歓声をあげる。

一同 「おう」

同級生女1 「がんばって!優莉ちゃん」

女1は笑顔で黄色い声で言う。

 羞恥に悶えて膝を震わせながら、ブラウスのボタンに手をかける優莉。

同級生1 「もたもたすんじゃねぇ。殴りつけられたいのかよ!やっぱり俺らが脱がせようぜ」

 優莉は怯えて返事をする。

優莉 「は、はい!自分で脱ぎます。自分で脱ぐんで」

 優莉はブラウスを脱ぐ。ブラジャーが露わにになる。豊かに実った乳房が露わになる。

理沙 「思ったより大きいじゃない。発育がすすんでるねぇ」

優莉 「やだ。見ないで」

同級生男1 「見ないでじゃねぇ。下も早く脱げや!」

 怯えて優莉はスカートのベルトに手をかける。が、躊躇ってなかなか下せない。

 そしてようやくスカートが下される。

 先ほどと同じように乳房と股間を手で隠す優莉。

理沙 「ようやくランジェリーかよ」

同級生男1 「いくらなんでも恥ずかしがりすぎだろ。手をどけろよ」

同級生2 「照れてる優莉ちゃんかわいい。でも被害者の前でその態度はないわ」

 同級生1が落ちているブラウスを拾い広げる。

男1「やっぱりさえきの着てやがった。名前がしっかり書いてある」

理沙 「手を横に付けて、気を付けの姿勢を取るんのよ。ついでに脚を肩幅まで開きな」

優莉 「ムムリです」

理沙 「無理じゃない!置かれた立場が分かってるの?泥棒!」

 言われるがままに従うしかない優莉。頬を赤く染め、目には涙を流し。

同級生1 「顔には似付かずエロい身体してんなぁ」

同級生2 「清純な制服に下にはこんなもん隠してたんだな」

同級生女1 「おっぱいもやわらかそうだけど.、アソコもここんもりしていて柔らかそう」

(乳房や股間のアップ アングル)

理沙 「それじゃさえき並びにみなさんに謝っていtだきましょう」

優莉 「そそんな」

 理沙もとの場所に戻る。

理沙 「姿勢崩さないでよ」

同級生男1 「素っ裸に剥がされてぇのか。理沙の言う通りにしろよ」

理沙 「やっぱり下着も剥がさないとダメかな」

優莉 「分かった。謝ります」

理沙 「さえき、前に出てあげて」

 優莉の前に出るさえき。

優莉 「さえきちゃん。制服を間違えて着ていてごめんなさい」

理沙 「間違えたんじゃなくて、盗んだんでしょ!言いなおして!」

優莉 「は、はい!制服を盗んですいません」

 さえきは優莉の手から制服を奪うと優莉の頬にピンタを放つ。

 優莉は唖然とし体制を崩す。頬を押さえている。

さえき 「わたしの気持ち分かる?私の制服一体どうするつもりだったの?」

男2 「ブルセラにも売るつもりだったんだろ」

理沙 「バカね。ブルセラに売るんだったら、自分の制服で十分でしょ」

男2 「それじゃなんでだ?」

理沙 「人の制服を着て、快感に浸りたかったのよ。とんだ変態さんね」

女1 「言葉が足りなかったんじゃないかな。優莉ちゃん。こう付け加えて」

 女1は怯えている優莉に近づき耳打ちする。

優莉 「そんな」

女1 「言うこと聞けよ」

 そう言うと優莉のブラジャーに手をかけて引っ張る。

 優莉の乳房がはじけて露わになる。

優莉 「きゃ!」

女1 「ほら、今度はアソコも見られたいの」

 優莉は胸を押さえて言う。

優莉 「わわかりました。言います」

理沙 「姿勢崩したね。それじゃ土下座」

男1 「そうだ」

女 「当然でしょ」

 下着姿の優莉は土下座をさせられている。両手を床に付き、頭を上げ、目には涙を、哀訴する表情。ブラジャーは外れ乳房がだらしなく垂れている。

優莉 「私優莉は、ムラムラしてしまい、我慢できなくなり、さえきちゃんの制服を、盗み、着用しました。私は女の子の服を着ることに興奮を、覚える、変態です。いやらしい私の、したことを許して、下さい」

 優莉の目線でのシーン

 6人が立っている。さえきは悲哀の表情。さえき以外は不敵な笑みを浮かべている。

優莉 「優莉ちゃんがそこまで言うなら、謝罪の方はこれでいいわ。ね、さえき」

 さえきは黙って頷く。

理沙 「あと、処罰と償いか。みんなで話し会いましょうか」

 優莉の視線解除。

優莉 「そ、そんな。こうして言われた通り謝ったじゃないですか。これで終わりにして下さい。お願い・・・・」

同級生男1 「人の物平然と盗んでおいて口答えとはいい度胸してんじゃん」

同級生男2 「それじゃパンティも脱いでもらって、大股開きになってもらうか」

優莉 「いや、それだけはやめて下さい。他のことならなんでもします。だからもうこれ以上脱がすのはやめて下さい」

 優莉は手を胸の前で組み乳房を隠しながら震えている。

同級生男2 「他のことならなんでもするって。どうするか」

 6人が思惑を巡らせ黙る。

 理沙が同級生男2に耳打ちする。

理沙 「そんな焦る必要なんてないわよ。これからじっくり楽しませてもらいましょ」

同級セ女2 「そうね。今日はこのぐらいにして明日から優莉ちゃんには頑張ってらう。ってことで・・・・」}

同級生女2は振り返り優莉に言う。

同級生女2 「ん~困ったな。でも私たちも鬼ではないわ。それじゃこういうのはどうかな」

 同級生女2が人差し指を立てて提案する。

同級生2 「今日パンティを脱がせない代わりに、明日からノーパンノーブラで登校してもらうっていうのは」

同級生男2 「おぉ。それでいいじゃん」

同級生男1 「俺もそれでオッケー」

優莉 「それも無理です。もう帰してください」

同級生1 「あれもだめ。これもだめ。わがままが過ぎるわね」

理沙 「まあここは被害者のさえきに意見を聞いてみようか。さえきはどう?それでいい?」

優莉 「さえきちゃん許して。これは誤解なの」

さえき 「・・・明日から下着穿いてこないで」

理沙 「だって。内心期待に股間が疼いてるってよ、あと、優莉に言わなきゃならないことがある」

 理沙がボイラー室側面の棚の上からなにかを取り出す。

 取り出すとそれは小型のデジカメである。

理沙 「私が映像研究部に入ってるの言ったでしょ。一応今回の事件は証拠を残すために録画させてもらったから」

 優莉はその言葉を聞くと驚愕し、声がでない。

理沙 「そうここにいるメンツはみんな映像部の部員。一度断られたからもう一度誘うけど:・・・・・」

 映像部員7人の姿。それぞれ満足そうな笑みを浮かべている。

 理沙 「映像部。入部してくれるわよね。ヒロイン優莉ちゃん!期待しているよ!」

顔を伏せ泣く優莉の姿の画 

続く

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